Open the door to the Asian Dream
今後大きな成長市場と期待される東南アジア・インドにおいて、 社会的課題 を解決し未来を創造する力のあるスタートアップに投資します。 また、投資 リターンの追及だけではなくアジア市場に向けて 事業創造を図りたい日本企業への橋渡しを行っています。
東南アジアとインドを合わせて世界全体の約30%にあたる約20億人の人口を抱え、高い経済成長率と中間所得者層の拡大、そして先進IT技術の一足飛びの導入などを背景に域内のIT系スタートアップは今後も大きな成長が期待されます。 社会的インフラの未整備もまだまだ残されている中で、スタートアップがその解決に向けて全力で取り組んでおり、未来の国造りに貢献する大きなビジョンを持つスタートアップに対して、域内はもとより海外投資家、事業会社がその育成に大きな関心とアセットを注入しています。 当アジアファンドは未来の成長市場にフルコミットすることで投資リターンを追及することはもちろん、日本発アジアファンドとして日本企業のアジア事業創造に向けての支援も行っていくことで貢献したいと思っています。
Investment Policy
ー 投資領域 ー
変化が著しい東南アジア・インドにおいて、昨年までなかったトレンドがいきなり勃興することもよくあります。当ファンドとしては、常に注目セクターを設定する一方で、投資領域を戦略的に絞り込みすぎず、常に現地にいる強みを活かしてその変化の機会を失わずに対処していきたいと思います。
インド
人口:13億2000万人
GDP成長率:7.1%(2016年)
ネット人口:4億人(世界第二位)
東南アジア
人口:6億2000万人
GDP成長率:4.7%(2016年)
ネット人口:2億3000万人
人口ボーナス期が続き、今後も若年人口が伸びていく両地域。特にインドは2022年に中国の人口を抜き、2024年には日本のGDPを追い越す試算も出ています。マクロ的にも大きな成長期待がされる東南アジア及びインドは、欧米及び日本の先進諸国、すでに経済大国となったものの今後の国内経済成長にやや不安が出てきた中国から次なる成長エリアとしての関心が年々高まってきています。これまでの5年間でも大きな変化を遂げてきた両地域が今後10年間でどのような成長を遂げていくのか?その変化を現地からダイレクトにつかんでいきたいと思います。
Investment Stage
インドはシード~アーリーステージ、東南アジアはアーリーステージ~グロースステージをメイン投資ステージとして設定します。
両地域においては域内及び海外メガベンチャー、事業会社による比較的早期ステージでのM&A、資本業務提携が一つのトレンドとして出てきており、ファンドリターンを確保する上においてもシード~アーリーステージでの優良なスタートアップを発掘し投資していきます。また、日本企業のアジア事業創造においてもValiationが比較的安価でKPIや財務数値が実現化している同ステージはマッチングしやすいものと考えています。
ー 事業創造支援 ー
日本企業のアジア事業創造をダイレクトに支援することになり、現地スタートアップのバリューアップにも貢献していきます。
Company Profile
- 社名Spiral Ventures Pte. Ltd.
- 本店所在地328 North Bridge Road, Raffles Hotel Arcade, Level 02-20, Singapore 188719
- 拠点シンガポール、デリー(インド)、ジャカルタ(インドネシア)、東京(日本)
- 事業内容ベンチャーキャピタル事業
- 代表者堀口 雄二
- 電話番号+65-6817-3109
- メールアドレスcontact.asia@spiral-ventures.com
- シンガポール金融管理局(MAS)登録